i-pilot修理(ステアリングモーター交換)


昨年の暮れから調子の悪かったミンコタ

このミンコタは、昨年の確か3月ごろオークションにて購入いた商品

あまり期待せず使用していたがやっぱり故障してi-pilotへと移行した。

APの時もステアリングが利かなくなってしまい基盤を疑い交換している経歴がある。

今回の故障も 使用時にステアリングを左右に振り確認するがロボットのように「ガクガク」いいながら回転 

沖では、スポットロックが解除されてしまい 使用不能になった。

今考えると、APのときも基盤ではなく、ステアリングモーターが異常だったのかもしれない。

今回知人よりモーターを発注していただき交換となりました。 まずは、

ヘッドをはずします。

IPkanryo.jpg

AP03.jpg


そしてシャフトを引き抜き

両サイドのカバーを外してステアリングケースのシャフトを抜き

ケースを取り出します。

そして問題のケースをopen

140106_1105~01


内部は、汐も無く乾燥した状態 

モーターも錆びておらず一安心

ここで電源を入れてみました。1/4回転ぐらいで止まってしまう

よく見ると、ブラシの部分から火花が出ているやっぱり

140106_1105~02


知人のお話では、

「ミンコタのモーターのブラシ日本製と違い考えられない 接点だそうです」

よく見ると日本のマブチモーターのBIG番 

やっぱりコウユウ製品はメイドインJPかな!

モーター交換後古いグリスを除去後 新しいグリス注入後 組み付け

後は、逆の順序で組み付ければ完成

試運転(丘)では、異音も無くスムーズ 

ヘッド ビス4(3mm)+1(4mm)=5本

ベース ビス4(5mm)本

ケース ビス6(3mm)本


全部+のビス ドライバー1本で修理完了 簡単

後は実釣でテストです。

このミンコタ あとはアーマチュア(モーター部分)を残してすべて新品になりました。

今度は、アーマチュアか?・・・・

inserted by FC2 system